私は社会福祉法人にお世話になっていますが 売り上げに対してシビアです
実は社福に入るまで その辺は緩いだろうな~って思ってました
稼働率 稼働率 稼働率・・・・・・呪いの様に言われます
しかし思うのですが 売り上げや稼働率とうるさく言う割には 経営はへたくそなところが多いと様に感じます これは私がいるところがたまたま下手くそなだけでしょうか😢
稼働率(売り上げが)処遇改善などに影響することを考えると当然のことだと思いいます
一般の職員の皆さんはこういった事を知らない人も多いのではないでしょうか
業績を上げることは大切です
しかし 実際に社福の本部にいる人たちは 経営を知らない人たちが多いように感じます
入居者(利用者)を取得するためには 施設として魅力を高める必要があります
でもかの人たちは 不執拗なコストカットや人件費の削減 必要な設備の維持費のカット あれよこれよと様々な事を言ってきます
こちらとしても抵抗を試みますが 理事長クラスの神の一声に あえなく撃沈してしまう事も多いです
そして少しずつ 施設が老朽化していくのです
こうなると負の連鎖の幕開けです
スタッフはやめていき 新しいスタッフを入れても OJTもままならない そして誰も本来のルールがわからなくなる
設備修理一つをとって こういった施設は安さを求め続けます そうすると業者とのつながりも薄くなくなります
事務スタッフも少ない人数で いくつも仕事を兼務させがちです ということはその人が辞めることで わからないことが数多く出てきます 当然、スムーズな申し送りは望めません
あとから入ってきた人は、開設時の資料を調べながら 施設設備の管理をしていきます
なんと生産性のないことでしょう
そして 上の人間は『教育ができてない』と言い始めるのです
上に設備投資や人材投資の有効性や計画を提示しきれていない 我々現場の人間も悪いのかもしれん
毎日 23時ぐらいまで仕事していればできる気がします( 一一)
でも先が見えないって思っている以上に辛いことです
こんな状態にならない為にも 早めの計画 提案をおすすめします