皆さんは 認知症の勉強をする時にどの様に学びましたか?
最近ではYouTubeでも学べる環境はあると思います 色んな講習会もありますかね
でも まだまだ本で読んで学んでいく人が多いのではないでしょうか
私も 色んな本を見て 知識を蓄積していきました(最近はサボっております(;´Д`)
しかし どの様な物を読んだらいいのか迷いますよね
医療に振ったものもあれば ケア面からアプローチしている物もあります
どちらも大事なんですけど 私的には興味あるものから読んだら良いと思いますし、もっと言うなら 最初から読むのではなく 気になる目次から読んだら良いと思います
最初から読んで途中で挫折したら本末転倒ですもんね
新しい本は適度に読んでおくべき
年数が進めば 昔当然と考えられていたものが 全く違う物に代わっている時があります
浦島太郎にならないように 適度に知識は蓄積しておくべきだと思います
これは 年数を重ねて経験したものとは別の話で 経験だけに頼ると固定観念に陥る可能性もあるからです
それに 昔は小難しく書いていた本も 読みやすくなってたりして『この本に早く出会っていたら』と思うこともあります
『認知症世界の歩き方』
面白い本をみつけました
医療や介護面で書かれているほんの中で 『認知症方の本人目線』書いている本です
認知症を深く学んでいる方でも 楽しめるのではないでしょか
認知症の方の体験談をベースにしており どの様に感じて どの様に付き合っていっているのかを書いており その症状がどのような心身機能障害から来るのかを 簡単に説明してくれています
読んでると 本当にそんなに前向きにとらえて生活できてるのかなと思うこともあります 認知症状が出ている中で 葛藤されているはずですが あえて前向きにとらえる様に書くことで 読者者が読みやすくしているのではと勝手に思っています
介護を始めたての方は読みやすく導入としておすすめできます
また 認知症介護に従事している方もとらえ方次第では 今までのケアを見直すいい本になるのではと思います
何もより わかりやすい言葉で 書かれているのがいいですね
以上
価格:2,090円 |