介護技術って大事ですよね
高齢者は勿論 自分自身を守るために絶対に身つけておかないといけないですよね
でも 万年人手不足のこの世界 介護技術をしっかりと教えてくれる職場は少ないように感じます
現場を回すことで 精一杯で少しのOJTですぐに独り立ちなんてざらだと思います
そして 仕事ができないと『この人はできない』っていう職員多すぎです。
自分で学ぶしかない?
最近はユーチューブなどで介護技術を紹介している動画が多いですよね
そういった動画を見て勉強している人たちも多くいます
自己研磨の為に大切なことです
でも 介護技術は動画を見ているだでは 向上しないと思っています
やはり 仲間同士で実践訓練を行ってこそ向上していくものだと”(-“”-)”
しかし 業務を行っているなか 訓練の時間を割くことって中々難しいですよね
介護技術はなぜ大事なんですか?
初心者にとっては 安全に介助を行う為の基礎知識
それは当たり前ですよね
では 熟練者にとっての介護技術は何でしょうか?
私はリスク管理につながると思っています
一人ひとり身体の動きや症状は違いますよね でも介護技術の基礎知識がしっかりと身についていれば ベッドからの移譲介助ひとつでも どの様な介助的リスクが隠されているか自然にわかる様になります
高齢者の支援をしていて転倒はつきものです
転倒事故が起きた際に、『見守りを強化する』ってよく目にしますが、見守りを強化するって安易で解決の根本になってないような気がしませんか?
なぜ、転倒に至ったかの検証がとっても大事です
その為にも基礎を学び『身に着けておく』ことは重要です
継続して学ぶことが大事
介護技術は基本です でも人はすぐに忘れてしまうものです 定期的に技術を振り返りながら維持していくことも重要です
また 技術は日々進歩していくものですので やはり繰り返し学んでいくべきです
何度も書きますが 介護技術は大事な基本です
そして 高齢者や自分自身を守る大事な技術です
仲間と一緒に技術の維持向上に頑張ってほしいと思います
ちなみに 私は有志で介護技術を30分程度で教えてます 研修の形にすると報告書と時間を取られるのでめんどくさいでしょ( 一一)
以上